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初心者向け

ポケモンGO、無課金でいける!1年間の成果

2022年11月9日 更新

無課金

ポケモンGOは無課金でもずっと楽しめるの?

ポケモンGOは無課金でも十分楽しめます。歩けば必要なアイテムも無料で入手できますし、伝説ポケモンなどを入手するためのレイドも1日1回は挑戦できます。

お金の代わりとして使用するポケコインも1日最大50コインまでは入手できますので、無課金でもショップで買い物ができます。

なぜ無課金でも遊べるようにしているのか

無課金でも継続してゲームができるのは、ポケモンGOは広告媒体として企業からも収入があるためです。

お店をポケストップやジムに指定するには企業がNianticと契約し、広告料を支払う必要があります。

お店としては、ポケモンGOユーザーがお店に来てくれる動機づけになりますし、ポケストップのディスクに広告も表示できます。

そのため、無課金ユーザーであっても、Nianticとしては広告を見てもらう・ポケストップのお店に来てくれる大切なお客様です。

課金ユーザーはお金を払ってくれる上に、広告閲覧者でもあるので、Nianticにとってさらに重要なお客様なので、課金・無課金でもちろん差は生まれます。

では、無課金でどこまで楽しめるのか、無課金ユーザーの1年後の状態を見てみましょう。

無課金1年の成果

レベル

無課金1年 レベル

レベルは37。課金なら半年足らずで達成できるレベルですので、無課金だと時間がかかりますね。

最初の数ヶ月はレイド不参加、スペシャルリサーチもほぼこなしていません。最初からレイドやイベントに参加していれば、もっと経験値は稼げているはずです。

そう考えると、無課金でも1年あればレベル40いけるかもしれませんね。レベル38は確実にいけます。

ポケコイン

無課金1年 コイン

ジム設置でコツコツと貯めます。1日50コインが上限。毎日50コイン獲得できたとしても1か月で1500コイン。ポケストップで入手できるようなアイテムは購入しないで、バッグやボックス拡張を優先しましょう。

無課金なのでこのポケコインと、ディスクを回してのアイテム集めの2つが生命線。

もてる道具の上限(バッグ)

無課金1年 アイテム

バッグの上限は1200。それぞれのアイテム数を調整していけば1200あれば十分ではないでしょうか。

  • わざマシン、すごいわざマシン:それぞれ120個を上限。超えた分は捨てる
  • ふしぎなアメ:100個を上限。超えた分からレアポケモンのアメに交換
  • キズぐすり・いいキズぐすり:それぞれ10個を上限
  • げんきのかけら:15個上限

こんな感じでアイテムごとに上限をつけて、超える分は積極的に使うか捨てます。それぞれのアイテムの上限は皆さんの環境次第でしょう。

上手に管理したとしても、上限1000未満では不便です。

  • 無課金でも1000以上には拡張しましょう
  • アイテムごとに上限を設けて節約

ポケモン数の上限(ボックス)

無課金1年 ポケモンボックス

ポケモンボックスは拡大し続けるので道具のようには管理できないですね。それでもむやみに持ち続けるとポケコインがボックスの拡張に追いつかないので、結構シビアに選別が必要です。

各種1匹では厳しいので、スーパーリーグ、ハイバーリーグ、マスター兼ジムアタッカーとして、それぞれ3、4匹程度持つのがおすすめ。

コミュニティデイ対策として、進化させて良い個体と、進化させずに保持する個体を分けるのも大事ですね。

GOバトルリーグ

無課金1年 マスクド・ピカチュウ

GOバトルリーグは、無課金だと若干不利ではありますが、十分戦えます。

シーズン5のおかげで、無課金でもマスクド・ピカチュウがゲット出来ています。

シーズン3・4はランク8(ランク10が最高のシーズン)。15連勝が最高。

今回の例では、参戦したのはスーパーリーグ、ハイパーリーグのみで、マスターリーグは参戦していません。

レベルが低いのと、マスターリーグ用のポケモンを育てるほどの「ほしのすな」が無いためです。

これはハイパーリーグでも影響が大きく、現在使っているメンバー以外を選ぶ余地はほぼありません。

無課金だと「ほしのすな」や「アメ」を集めるのにどうしても時間がかかるので、様々な組み合わせを試すことはほぼ無理です。ハイパーリーグ以上では理想のパーティーを編成できないこともありますね。

  • スーパーリーグ:課金の影響小:マリルリを使えるようにするにはレベルが38程度必要
  • ハイパーリーグ:課金の影響中:必要なポケモンを育てるのが難しいことも。複数のパーティーは作れない。
  • マスターリーグ:課金の影響大:レベル、ほしのすな、レアポケモンの個体値厳選、どれも厳しいです。出来なくはないですが、すごく時間がかかるので、準備できたころには環境が変わっているかも。

コミュニティデイ対策が超重要

コミュニティデイに対象ポケモンを進化させると特別な技を覚えます。課金していれば、コミュニティデイにボールを買って大量捕獲が可能ですし、コミュニティデイボックスを買えば、すごいわざマシン系を入手できるのでコミュニティデイを逃しても何とかなります。

無課金ではそれができないので、コミュニティデイに備えてポケモンをキープしておくのが大切です。

キープ用と進化用をわけて、

  • キープ用はコミュニティデイに備えて保持。個体値厳選を続けます。
  • 進化用はジムアタッカー・ジム設置要員として好きな時に進化・強化します。
  • コミュニティデイを待つ必要がない、すでにバトルリーグで強いポケモンをなら、すぐに進化でかまいません。

コミュニティデイ当日だけで、良い個体を複数揃えるのは、無課金では大変なので、事前に対策をしておきましょう。

お金を払うほうが有利なこと

上記の通り、ポケモンGOは無課金でも十分に楽しめるのですが、課金する意味が薄いのかといえばそんなことはなくて、やっぱり課金するとかなり有利です。

お金を払ってできることは基本的には以下の3つ

  1. ショップでアイテムを購入
  2. スタイル(ポーズ、衣装)の購入
  3. 特別なチケットの購入

2のスタイルはゲームの進行に直接は関係ないので今回はスルーです。

3の特別なチケットですが、これは140円などで販売されるチケットを購入することで特別なイベントに参加できるというものです。これは課金でしか入手できず、ポケコインでは購入できません。

有料チケットのイベントでは、幻ポケモン・伝説ポケモンやレアな色違いポケモンを入手できます。課金でしか得られないメリットですね。

ただし、幻・伝説ポケモンは先行入手が可能なだけで、その後、タスク報酬やレイドボスと登場することが多く、その場合は無課金でも入手可能です。

アンノーンなどのレアポケモンもそろえようと思うとチケットが必要ですね。

レアポケモンの入手には有料チケットの効果は大きいですが、有料チケットのポケモンを入手できなくても、今後大きく不利になることはありません。

道具の購入が大きな差を生む

1のショップでアイテム購入ですが、課金の効果はかなり大きいです。

  • スーパーふかそうち
  • しあわせタマゴ
  • ほしのかけら
  • リモートレイドパス

を使えばレベルアップ、ポケモン強化、伝説ポケモンの入手をかなり高速化できます。

無課金では上記の通り1年でレベル37ですが、課金の場合、半年かからずにレベル37に達します。

ポケモンの強化もかなり早くなるので、ジムバトル、レイドバトルも優位に進められます。

課金の中でも効果が大きいのがモンスターボールの購入です。

モンスターボール購入+モンスターボールPlusが強力!

モンスターボールPlus

モンスターボール Plus

Amazon : 約5,000円

オートキャッチ

オートキャッチ

Amazon:約8,000円

Detal Go-Tcha

Detal Go-Tcha

Amazon:約7,000円

オートキャッチ、Detal Go-TchaはNianticが認める製品ではなく、動作保証はされていません。

モンスターボールPlusやオートキャッチを使えば、自動でポケモンを捕まえてくれます。この自動捕獲は段違いに強力です。普段の移動や生活の中でこれらを起動さえしておけば、スマートフォンを操作しなくても捕獲してくれるので、勝手に経験値、ほしのすな、アメがたまっていきます。

モンスターボールPlusはスーパーボール・ハイパーボールは投げてくれず、投げられるのはモンスターボールのみ。自動でアイテム回収もしてくれますが、それだけでは十分なボールを用意するのは難しいので、ショップで購入する必要があります。

日常使用でも十分強力なモンスターボールPlusですが、コミュニティデイに「おこう」を併用するとさらに強力です。

コミュニティデイでは「おこう」の持続時間が延長されるので、ここで大量のボールをもってモンスターボールPlusを使えば、普段より多くのポケモンを捕まえてくれます。

課金でレベルを上げるならボックス拡張重視で進化マラソン!

課金でレベルを早く上げるなら進化マラソンを活用しましょう。これもボックス拡張に時間がかかる無課金では大きな効果を得るのは難しいです。

手順は

  • ボックスを拡張して大量のポケモンを持てるようにしておきましょう。
  • 進化に必要なアメが12個のポケモン(ポッポ、マメパト、ビードル、キャタピー、トランセル、ゴニョニョ)を大量にもちます。合計80匹以上用意します。
  • しあわせタマゴを使ってから、用意したポケモンを進化させます。
  • 進化1回につき経験値は500EXPもらえます。しあわせタマゴを使えば1000EXP。進化時の経験値が2倍になるイベントの日なら1回で2000EXP!

経験値2倍イベントの時なら30分間(しあわせタマゴの有効時間)で約16万EXP稼ぐことができます。

無課金で、経験値稼ぎのために80以上の空きスロットを作っておくのは大変です。無課金のレベル上げはゆっくり進めましょう。

無課金プレイのまとめ

  • ポケモンGOは無課金でも継続して楽しめる!
  • 無課金ならコミュニティデイに向けて準備が大事。
  • アイテム数、ポケモン数を管理してポケコインの出費を抑える
  • ハイパーリーグ、マスターリーグは課金有利になりやすい。
  • 無課金のレベル上げは時間がかかる。

攻略記事初心者向け

ポケモンGOの時短技5つまとめ

2022年11月9日 更新

ポケモンGOの時間を短縮するための小技やアイテムのまとめです。

4つは動画にまとめましたのでまずはそちらをごらんください。

捕獲スキップ(Fast Catch:ファストキャッチ)でアニメーション短縮

ポケモンボールを当てた後、ポケモンキャッチまでのアニメーションを省略する時短技です。

通常版

  • 投げる前に、「きのみ」か「ボール」の選択窓にタッチして軽く引き出します。
  • この状態をキープしたまま、反対の手でボールにタッチして投げます。
  • ボールを投げた後、選択窓から手をはなすとアイテム選択画面が開きますので、画面のどこかをタッチして選択画面をキャンセルします。
  • すると画面左上に逃げ出すアイコンが出ますので、これでポケモンキャッチの画面からいったん逃げ出します。

ポケモンをキャッチできいている場合、マップからポケモンが消えています。もしくは、表示されていてもタップすると画面から消えます。

ボールから逃げ出していた場合、再度ポケモンを捕まえる画面が始まります。

改良版

時短技:捕獲スキップ
  • 「きのみ」「ボール」アイコンを引き出さずに、押さえるだけにします。
  • ボールを投げると同時に押さえていた指を内側にスライドさせつつ離し、アイテム選択画面を開きます。
  • 後は通常版と同じ

引き出す分の時間が不要になり、2秒ほどさらに短縮できます。押さえている指も画面端になるので、ボールを投げる指を邪魔しにくくおすすめです。

通常の捕獲スキップができていないとちょっと難しいと思います。まずは通常版から始めましょう。

個体値を連続チェック

時短技:個体値確認

ポケモンの個体値を表示した状態で画面を横にスワイプする、もしくは△をタップすると、個体値表示画面のまま前後のポケモンに移動できるので、連続でポケモンの個体値を表示することができます。

ポケモンをまとめて送る

時短技:まとめて送る

捕まえたポケモンの一覧画面で、送りたいポケモンを長押しすると、博士に送るポケモンとして選択されます。

その状態で、一緒に送りたいポケモンをタップ(2匹目からは長押し不要)していくとまとめて選択でき、複数同時に博士に送ることができます。

アイテム回収キャンセルでタップを省略

時短技:アイテムゲットスキップ

ポケストップ、ジムのディスクを回した時に表示されるアイテムの泡。これをタップするとアイテムを回収できますが、タップせずに放っておいて、泡が画面の上に達してもアイテムは回収されます。

泡が消えればアイテムは回収されるということです。

アイテムの泡をタップせず、ディスクの画面を閉じることで泡の表示を消してもアイテムは回収されます。

週間リワード(「今週xx km歩いた」でもらえるリワード)も同様、タップせずに画面を閉じても回収できます。

これでタップの時間が短縮できます。

モンスターボールPlus、オートキャッチでポケモンとアイテムを自動ゲット

モンスターボールPlustとオートキャッチ

スマートフォンを閉じていてもポケモンを捕まえることができる便利グッズとして以下の3つがあります。

  • Pokémon GO Plus(ポケモンGOプラス)
  • モンスターボールPlus
  • オートキャッチ系

これらを使えばスマートフォンを操作しなくてもポケモンを捕まえたり、ポケストップからアイテムを回収できます。

  • どの製品もスマートフォンとBluetooth接続で使います。
  • 接続は一時間継続できます。(一時間を過ぎると切断)
  • 接続した後はスマートフォンの操作は不要です。
  • モンスターボールを投げて、自動でポケモンを捕獲してくれます。スーパーボール、ハイパーボールは投げられません。
  • 投げるのは一体につき一球のみ。一球で捕獲できなかった場合は逃げられます。

ポケモンGOプラス

GOプラス
ポケモンGOプラス

最初にPokémon GO Plus(ポケモンGOプラス)が発売されました。ポケモンが近くにいると振動して教えてくれるので、本体のボタンを押すとボールを投げて捕獲してくれます(終売し、モンスターボールPlusに移行)。

モンスターボールPlus

モンスターボールPlus

モンスターボール Plus

Amazon : 約5,000円

後から発売されたモンスターボールPlusはポケストップやジムから自動でアイテムを回収してくれるようになりました。ポケモンが現れたのを振動で教えてくれる、ボタンを押してボールを投げるのは同じです。

モンスターボールPlusの欠点は、その見た目。モンスターボールを持って歩くのはちょっと無理ってことも多いですよね。

オートキャッチ系

オートキャッチ

オートキャッチ

Amazon:約8,000円

Detal Go-Tcha

Detal Go-Tcha

Amazon:約7,000円

オートキャッチ、Detal Go-TchaはNianticが認める製品ではなく、動作保証はされていません。正規品を選ぶならモンスターボールPlusを選びましょう。

見た目問題も解決してくれるのがNiantic非公認のオートキャッチ系。ぱっと見は腕時計です。

オートキャッチはポケモンの発見を教えてくれません。オートキャッチの名前の通り、ポケモンを見つけると自動でボールを投げるところまでやってくれます。起動して外を移動するだけで、ポケモンのキャッチ、アイテムの回収を行ってくれます。

ハンズフリーなので、自転車などでの移動するときは特に便利です。運転中、バスでの移動時もかなり便利ですが、ポケモンGOは移動速度が時速40kmを超えるとポケモンが出なくなり、ストップのディスクも回せなくなるように設定されているので、機能するのは停車時や低速走行時のみです。

オートキャッチの使用について紹介している動画がありましたので掲載します。操作方法まで丁寧に解説されていてわかりやすいです。

オートキャッチ2の操作
モンスターボールPlus

モンスターボール Plus

Amazon : 約5,000円

オートキャッチ

オートキャッチ

Amazon:約8,000円

Detal Go-Tcha

Detal Go-Tcha

Amazon:約7,000円

攻略記事初心者向け

ポケモンGOに追加された4つの新機能:2020年版

2021年2月23日 更新

攻略記事

バージョン0.193.1アップデートでは機能の変更と複数の新機能が追加が行われました。

4つの変更・追加機能についてTrainer Tipsで解説されましたのでそれぞれについて日本語で紹介します。皆さん、タグ機能は活用できていますか?

「ぎんのパイルのみ」が2.3333…..倍に

ぎんのパイルのみ
ぎんのパイルのみは2.333…倍

ぎんのパイルのみの効果が2.3333…倍に強化されました。

通常は捕獲時に3個のアメが手に入りますが、パイルのみを使うと2倍の6個、ぎんのパイルのみを使うと7個もらえます。

進化後のポケモンに使うと、通常10個のところが23個もらえます。捕獲率UPの効果もあるので、進化済みのポケモンに使うのが効率が良いですね。

XLアメの集め方

XLアメ
もらえるXLアメの数:捕獲0~3個

XLアメを使って、ポケモンをレベル40を超えて強化できるようになりました。しかしXLアメ普通のアメからの変換で作ると、アメ100個でXLアメ1個とかなり効率が悪いです。

XL強化1回に10個のXLアメが必要な場合、通常のアメ1000個が必要です。

ポケモンを捕まえた時にもXLアメは入手できるので、変換よりポケモンの捕獲で集めるほうが効率が良いです。

XLアメの集め方
捕獲で集めたXLアメ79個!

タグ機能の使い方

タグ付け
タグ付け

ポケモンにタグをつけて管理できるようになりました。タグを作成して、選択したポケモンにタグを反映させればタグ付け完了です。

タグ付けしたポケモンを見るには、ポケモンの一覧(ボックス)をスライドさせるとタグ別に分類された画面で表示されます。

タグ
画面をスライドでタグ一覧

残念ながら、タグを対象にした検索は現在のところできません。

検索機能の強化

検索機能
検索機能の強化

検索機能が強化されました。これは使えば一目瞭然なので、もう皆さん活用していますよね。

タイプ別などの検索にキーワードを入れる必要がなく、ボタンを押すだけでよくなりましたね。

検索キーワードの保存もできるようになりました。

動画ではその他に

  • 日数0 :今日捕まえたポケモン
  • 日数0&0*,1*,2*:今日捕まえた星が0、1、2のポケモン
  • きょり10000-2000:つかまえた場所の距離10000-20000km

といったカスタム検索を紹介しています(上記3つは、動画内の英語版カスタム検索キーワードを日本語版にしたものです)。

今回の動画

攻略記事初心者向け

GOバトルリーグの初期レート計算方法:勝率だけじゃない!

2023年6月12日 更新

バトルリーグ

GOバトルリーグでは、ランク20以降のランクアップはレートをもとに行われます。

ランク20到達時に設定されるレート、「初期レート」が高いほど次のランク達成が近いので有利になります。

初期レート以降のレーティングはセット間の勝率によって上下しますが、初期レートは「初期レート発生までの勝率」+「その他の要素」で決定されています。

この「その他の要素」を稼いでおけば効率よくレートを上げられるので、レジェンドを目指なら、ぜひ意識して稼いでおきましょう!

*Nianticは初期レートの算出方法を公表していないため、ここでの推測も間違っている可能性、変更される可能性があります。それでも、勝率以外の要因が影響することは間違いありません。

初期レートに影響を及ぼす要因

まず結果から書いてしまうと、

  • 勝率
  • プレイヤーレベル
  • メダル
  • 図鑑埋め
  • ジムバッジの数・ランク
  • そのほかゲームの進行具合

が関係していると考えられます。

実際の初期レートの記録

要因を調べるため、シーズン10から12までの実際の初期レートを見てみます。

 シーズン10シーズン11シーズン12
初期レート203020952185
トレーナーレベル424344
勝率60%58%61%

まず、シーズン10と11を比較すると、シーズン11のほうが勝率は低いのに初期レートが65高いことがわかります。ここから勝率以外の要因があることは間違いありません。

これだけなら、レベル1ごとにレート75増加とすれば、ほぼ計算が合います。

しかし、動画配信されているレベル50のプレイヤーの方々で、勝率72~73%の間でも初期レートが2300台の人、2400台の人が出ているので、レベルと勝率だけでもないことは確かです。

勝率以外の要因の計算

 シーズン10シーズン11シーズン12
初期レート203020952185
トレーナーレベル424344
プラチナメダル192834
ゴールドメダル221813
図鑑埋め + 少+多
勝率60%58%61%

先ほどの表に、メダルの数、図鑑埋めを加えました。レベルやメダルに以下の数字を当てはめると、3つのシーズンの値がほぼそろいます。

  • レベル:レベル40を1超えるごとに+30
  • プラチナメダル:+5
  • ゴールドメダル:+3
  • 図鑑埋め:+α
  • 勝率:60%から1%で5前後
  • シルバーメダル、ブロンズメダルは記録していませんでした。失敗。

シーズン10から基礎となる値を推定

シーズン10の値と上記の推定値から、レベル40:メダル0:勝率60%の初期レートは

2030-(30×2)-(19×5)-(22×3)=1809となります。

シーズン11の値を算出値と比較

シーズン11はレベル43なのでレベル分は×3

計算:レベル:30×3=90、プラチナメダル:28×5=140、ゴールドメダル:18×3=54、勝率分:-2×5=-10

1809+90+140+54-10=2083

実際の値2095とかなり近いです。少し足りないのは後述するその他の要因の影響と思われます。

シーズン12の値を算出値と比較

シーズン12はレベル44なのでレベル分は×4

計算は、レベル:30×4=120、プラチナメダル:34×5=170、ゴールドメダル:13×3=39、勝率分:1×5=5

1809+120+170+39+5=2143

こちらも実際の値である2185に近いです。実際の値がこれより40程高いのは、図鑑埋めの効果+その他の要因と考えています。

図鑑埋めの効果?

図鑑埋め:オス・メス・色違いが揃った状態

シーズン11の初期レート確定後に以下の図鑑埋めをかなり進めました。

  • 色違いポケモンの進化
  • シャドウポケモンの進化
  • ライトポケモン(リトレーン)の進化
  • 性別違いポケモンの進化
  • メガシンカポケモンの色違い・性別違い

一体しか持っていない色違いを進化させる場合は躊躇しますが、図鑑が埋まっていくのも楽しいものです。それでも、レアポケモンの色違いは進化できません・・・。

結果、上記合計で埋めた数は100体以上。性別違いだけでも結構な数がありました。

シャドウ、ライト(リトレーン)ポケモンはまだ100体以上埋まっていないところがありますので、まだまだですね。

図鑑埋めの対象範囲は?

普通に「すべて」が選択された状態で「図鑑」を開くと性別と色違いが記録されています。色違いの登録は性別が関係ない(オス・メス両方埋まる)ので、例えばオス1体、メスの色違い1体でそのポケモンの図鑑は埋まります。

しかし、図鑑の詳細を開くと、ライト、シャドウ、評価MAX、3つ星といった細かな分類があります。オス・メス・色違いといった通常の図鑑だけでなく、これらの細かな分類まで関係している可能性はあります。

図鑑の詳細な分類

ただし、評価MAXや色違いは入手が困難なので、達成したとしても絶対数が少なく効果はあまり見込めません。

ライト、シャドウ、3つ星は比較的達成しやすいうえに、対象ポケモンも多いので、狙って埋めていくならこちらのほうが効率は良いです。

例えば、3つ星ライトのオス1体、色違いのメス1体で、オス・メス・色違い・3つ星・ライト・シャドウ(リトレーンのタイミング次第)を一気に埋めることができます。

シーズン限定の特殊フォルム、メガシンカポケモンも埋めやすいですね。

レート要因の算出タイミング

初期レートはランク20到達時に表示されますが、勝率以外の要因が計算されるタイミングはランク20到達時とは限りません。

勝率以外の要因はそのシーズンの開始時に決定している可能性もあります。ランク20到達の瞬間に集計を取って算出するより、シーズン開始のデータ作成時にあらかじめ計算しておいたほうが運営側にとっては都合が良いです。

上記のメダル数などは初期レート確定時のものですが、シーズン開始時とレート確定時でメダル数にほぼ差はないので、算出タイミングがどこであっても計算には大きな影響はありません。図鑑埋めはシーズン開始後もかなり進めたので、もしかするともっと影響があるのかもしれません。

ジムバッジの影響

ゴールドのジムバッジ

その後、シーズン13、14の値は以下のようになりました

シーズン13

  • 勝率:61%
  • 計算値:2223
  • 実際の初期レート:2118

シーズン14

  • 勝率:68%
  • 計算値:2267
  • 実際の初期レート:2248

シーズン13は勝率がシーズン12と変わらないのに初期レートは70近く低く、計算値と比べると100以上低い値になりました。レートの算出方法に何らかの変更があったのがわかります。

シーズン14は、計算値より20低いだけで、ほぼ計算値通りの値に戻ってきました。

これはシーズン13のレート確定後にゴールドのジムバッジの数を15以上増やしたためだと思われます。

検証アカウントのジムバッジの数は直近1年でほぼ変化していなかったので、ジムバッジの影響を検証するため、意識的に増やしました。この検証から、以下のように考えられます。

  • レートの算出に関わる要因の価値は随時変更される→シーズン13で価値が下げられた
  • ジムバッジがレートの算出に関係している

ジムの数は変化するので、ジムバッジの評価は随時変わっていくと考えられます。所有できるジムバッジの数は増えていくので(ジムが消えてもバッジは残るため)、バッジ1個当たりの効果は下がっていくと考えたほうが妥当でしょう。

ジムバッジのランクも評価に関係すると考えるのが妥当ですが、ブロンズ未満のベーシックでも評価されるのかは不明です。

「ジムバッジ」はジム単位ではゴールドが最高ですが、バッジの数に上限がなく、ゴールドバッジを増やし続けることができます(ゲーム内で確認できるバッジ数は1000が上限ですが、全てのバッジのランキングがサーバーに保存されていることをNianticが公表しています)。

その他の要因

上記以外にゲーム内で進行が記録されているものとして

  • チームワークチャレンジメダル
  • すごうでコレクターメダル

があります。

左から:チームワークチャレンジメダル、すごうでコレクターメダル、プラチナメダル×3

「チームワークチャレンジ」はポケモンワールドチャンピオンシップス2022の開催時に初めて登場したもので、ライブ中にコメントに流れるコードを入力することで取得できました。執筆時点ではまだこの1回だけですが、今後も増えていくと思われます。

「すごうでコレクターメダル」はコレクションチャレンジを達成するたびに増えていき、こちらも上限がありません。

レベルには上限があり、メダルの種類もそう簡単には増やせないため、上限無く簡単に数を増やせる要因は運営側にとっても使いやすいと思われます。

これらの要因がレート算出に関わっていたとしても、バッジやコレクションメダル一つずつ影響は非常に小さいとみられるので、かなり大規模な比較をしない限り詳細を調べることは難しいです。

レート算出方法・各種要因の価値は変わっていく

レートの算出方法はシーズンごとに変わっています。

レベル40が最大だったころは、レベル40+対戦関係のメダル(トレーニング、ロケット団含む)が全てゴールドの場合、初期レートは3000を超えました。今はレベル50でも3000越えはありません。

このように、レートの算出方法は絶えず変化しています。

上記のような大きな変化だけでなく、ジムバッジの項目で書いた通り、各要因の評価も細かく変化しているのは明らかです。

変化の要因として、「プラチナメダルが5ポイント」のような絶対値ではなく、ゲーム全体の達成率から算出しているためだと考えられます。

メダルの種類、ジムの数、ポケモンの種類は常に増加していますので、達成率で考えれば、各種タスクの増加に合わせてユーザーも達成数を増やしていかないと、レートは下がってしまいます。

絶対値よりもこのほうがゲームの仕組みとして都合がいいのは明らかです。

他にも、ゲーム全体の達成度合いをユーザー全体と比較した偏差値が用いられている可能性も考えられます。

ただ、算出方法が変わったとしても、ゲーム全体の達成度を高めていけばよいことに変わりはありません。

ゲームの達成度が使われる理由

経験値やメダルのポイントが算出に使われる理由は、ポケモンGOのプレイ時間、習熟度を考慮するためと考えられます。

経験値やメダルのポイントが高いほど、プレイ時間が長いと判断できますので、それらを考慮すると、初心者とベテランが試合でぶつかるのをできるだけ避けられます。

また、ベテランほど強いポケモンを所有していることが多いです。

初心者でもバトルが弱いとは限りませんので、勝率に上記ポイントを掛け合わせると、バトルの技術×習熟度となり、レーティングをもとに試合を組んだ時に公平になりやすいというわけです。

またプレイ時間が長い人ほど上位ランクに進みやすい=良いリワードを得やすいので、ゲームをたくさん遊んでくれた人ほど恩恵を得やすいという意味もあります。

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